今日は土曜日なんですよね。
同じドミトリー(共同の大部屋)の
アメリカ人のジェニバは
「今日はウィークエンドね!」
なんて言って浮かれきってますけど、
3日間バンコクにいて
友達の1人もできない私には
どうやって週末を楽しんだらいいのか
全く検討もつきません。
そんな私が週末に行く場所といえば
ウィークエンドマーケットとカオサンロードですよ。
どちらも露店がたくさん並んでいる場所で
欲しいものは大抵何でも揃います。
雰囲気はまぁ、お祭りみたいな感じですかね。
とても賑やかなので、寂しい私にはぴったりかと。
ウィークエンドマーケットを
みっちりひやかしてやった後に
お次はカオサンロードへ。
場所は結構離れているので
歩きながら途中でバスを拾おうかなと。
ちなみにタイのバスは色々種類があり、
バスの色とか形や大きさでグレードが違います。
私の様な貧乏旅行者は一律7バーツ(約21円)で
どこまでも行ける赤いバス、通称「赤バス」に
お世話になることがほとんどです。
赤バスは安いだけあって
クーラーなんて存在しません。
したがって、窓は全て全開です。
全開に開け放たれた窓からは
騒音や熱風、排気ガスが
大量に車内に流れ込み、
赤バスを降りた後に鼻をほじると
真っ黒なブツが現れます。
そしてバスには番号が決まっていて、
その番号でどこへ行くバスなのかが
決まっているのです。
なので、タイでバスに乗るためには
自分の行く場所の番号を調べ、
その番号が書いてあるバス停で
その番号のバスを待つ。
ということですね。
ややこしい文章になりましたが
なんとか理解してね。
説明が長くなりましたが、
ウィークエンドマーケットから2時間弱くらい
歩いたところでやっとカオサン行きの
バスが停まるバス停を見つけまして。
待ってたんですけどね。
赤バス来ない。
さらりと言いましたけど
2時間弱歩くって結構しんどかったりする訳で。
もう貧乏旅行とか、赤バスとか
どうでも良くなりまして。
カオサン行きと思われる番号の書いてある、
グレードの高い別のバスに乗ったんですよ。
値段は忘れましたけど。
で、言い忘れましたけど
バスに乗ると、運転手とは別に乗務員の方がおりまして、
その方がお金を受け取りにきて、
後は好きなところで降りちゃいなよ。
って寸法です。
一番後ろの席が空いてたので一番後ろに座り、
乗務員の方にお金を渡す時に私確認したんですよ。
俺「This bus is カオサンロード OK?」
乗務員は眉間にシワを寄せて首をかしげている。
英語は通じないのか?
ちなみに英語の通じないタイ人は結構多いです。
屋台でご飯食べるのも一苦労ですね。
最初はなにをどうやって注文したらいいか
不明でした。
もう一度ゆっくり言ってみる
俺「カオサン OK?」
乗務員「No ペラペラペラペラペラ」
Noの後の言葉は早すぎて全然分からなかったが、
とにかく「No」だけは聞き取れた。
どうやら。。。
カオサンへは行かない。。。
どうしようかと思っていると
乗務員は役目を終えたのか
前の方へ行ってしまった。。。
そして1人になった。。。
俺はどこへ連れていかれるのか。。。
なんか、どきどきしてきた。。。
つづく
生きてたのね!?
返信削除なかなか良い感じの写真と文章楽しめたよ。
続きが気になるね!
細かく説明された文章から時間を持て余してる感が伝わってきました(笑)
返信削除リアルな旅人感、臨場感がいいですね〜
面白いので、コンスタントに報告してください。
返信削除便りがあるのが、良い便り。
サワディカー。ニシムラです。冷房の効いたバンから「あれが赤バスかぁ」と眺めたことがあります。すごい鮨ヅメだよねあの中。BTSとトゥクトゥクは乗ったよ、がんばったよ。英語通じないよねホント…。あれから何食べた?フルーツ食べた?パイナップル、パパイヤ、グアバ、マンゴスチンがオススメ!!特にグアバで超ビタミンCを補給して錆びない体で健康に。
返信削除ACEさん
返信削除なんとか生きてますよ!
つづきアップしました!
亮平君
返信削除時間だけはたっぷりあるからね〜 笑
続きもよろしく!
マルチさん
返信削除ありがとうございます!
WiFiがあるかぎり更新していきますよ!
サワディーカ マネージャー
返信削除BTSとか地下鉄はすごく快適なのに
赤バスだけは強烈です。。。
僕はバナナとマンゴーの
フルーツシェイクを毎日飲んでます◎
グァバが気になるので、今日食べます!