2012年3月22日

セオリー



新しい町へ着いたらまず地図を片手に歩いて
町を把握していくのがセオリーだと思うんですけど、
小銭とカメラだけを持って
自分の気になる方へ気になる方へ歩いて行って最終的に
迷子になるっていうのも悪くないもんです。@コーチン

2012年3月16日

どっちも無理



ティルバナマライでの生活を終え
今までの様にまた新しい町へと向かうわけですが、
久しぶりに背負ったバックパックが
少しだけ重く感じるのはきっと、
ティルバナマライで受け取った
モノではないたくさんの何かがつまってるから
とかって言うファンタジーな話ではなくて
本とか新しく2冊も買っちゃったからだということで
間違いないんですけどね。

意外と本って重いっていうか。
私のバックパックの底には中東やら南米やらの
ガイドブックが10冊くらい眠ってるんですけど、
日本を出て1年経ってもまだアジア圏内にいる私にとって
いつアジア出るわけ?
つーか中東・南米行くの?行かないの?どっち?感が
ハンパ無いわけです。
というプライベートな事情はさておいて、
とにかく南インドが暑くて暑くて、もうホント無理。

ラピュタで言ったら
パズーがシータを助ける為に、家に戻らない決心をしたときの
「40秒で支度しな!」っていうドーラのセリフくらい無理。
いやいやいや、40秒は無いわー。無い無い。って舌打ちしながら
パズーもハトに別れを告げてたはず。知らんけど。

まあそれで、南インドの避暑地と言われてる
標高が少し高いところにあるコダイカナルという町へ
向かったんですけどね、今度は逆に寒すぎて無理。

もうね、極端すぎる。

2012年3月10日

やればできる



ティルバナマライという町に2ヶ月間いました。
友人がティルでカフェを始めたので
手伝いをしながら友人宅にお世話になってたんですけど、
毎日新しい出来事や初めての経験がたくさんあったというか。
今までのことを整理して、これからのことが少しだけ見えたというか。
話がアバウトすぎるっていうクレームは対応致しかねるんですけど、
まだ私にもはっきりと分かっていないので、いいんですそれで。
とにかく
2ヶ月もあれば何だって出来るようになるわけで。
今まで何も料理出来なかった私が、クッキー・パスタ・天ぷら・
タマゴ焼き・お茶・キッシュetc…出来るようになっちゃったわけで。
頑張れば一人でも生きていけるような気すらするわけです。くぅ… (悲)