2012年4月21日

インド臭















今さら感とか、さらりと無視しといて
昨年行ったバラナシの写真なんですけども。

ちょっと変な表現ですけど、
バラナシってインド臭くて好きです。


2012年4月17日

ENGLISH



ダラムサラってところで英語の勉強してます。
授業に通い始めて2週間くらい過ぎました。

一年前、日本を発つ飛行機で
機内サービスの飲み物を頼もうとした時、
本当はコーラが飲みたかったけど
コーラなのかコークなのか英語が分からず
悩んだ挙げ句、結局


お、オ、お、オ れ ン じ ジ ゆ ー ス、プ リ ー ズ


って訳の分からん発音でコーラを諦めてた頃に比べれば
少しはマシになってると思うんですけどね、
もう無言タイムはいらないぞ。
という思いで授業に通い始めたわけです。

この前、家族の名称について学びました。
例えば父親ならFather、母親ならMotherとか、ね。

もうね、基礎すぎるんでね、完全にナメてたら
甥とか姪とか義父とか娘の夫とか
だんだん複雑になってきて…というか、
日本語で説明すると複雑な感じが
あまり伝わらない気もするんですけど

nephew
niece
father-in-law
son-in-law

とかってホワイトボードに箇条書きにされて
英語オンリーの説明だと
little bit confused あ。さっせん、つい出ちゃって。
英語オンリーの説明だと
ちょっと複雑っていうか、難しいっていうか。
伝わらなかったらそれはそれで、もういいっす。えぇ。( 悲 )

とにかくですね
いまいち理解してない時に先生と目が合って
「Are you OK ?」とかって笑顔で聞いてくるもんだから
オハコの知ったかぶりでオフコースとかってウインクしといて
帰ってから復習して理解しようと思ってたら、

「じゃ、son-in-law ってどんな人の事なのか教えて。」

とかって返してくるもんだから、
そりゃもう脇汗も人知れずしっとりするってもんです。


2012年4月6日

ハンピにて



ハンピという、のどかな田舎町までやってきました。
この町には巨大な岩石が至る所にゴロッゴロしてたりとか
遺跡もたくさんあったりとかするので
普通ならそのことについて書くところなんですけど
岩とか遺跡とか、この際どうでもいいっす。

ある日チャリンコで遺跡を観光してたら
遺跡内にインド人の人垣ができてたんで何かと思ったら、
インドミュージックのPVの撮影やってました。

人垣の隙間から中を覗くと
男性と女性の俳優らしき人がいたんで
隣にいたインド人にあれ誰?って聞いたら驚いた顔して
「お、おめえ、すらねえのけ?ジャパンで言ったら、
ジャッキー・チェン並みに有名だらべっちゃら」
とか何とか言ってくるもんだから、
ジャッキー・チェンとブルース・リーとジェット・リーは
日本人じゃねえぞっていう
今まで散々してきて飽きちゃったつっこみを飲み込んだのち、
ふぅーんとかって冷静に返しとくわけです。

とにかくインドでは超有名らしいってことですが
男性俳優の方に関して言えば、
どうもお疲れっしたー。ぐらいの勢いで全く興味が無いわけです。

カワユス


カワユスなあ


ちょ、おまっ 手っ!!


なんや?


珍しく本気なインド人


みんなめっちゃ見てる


ハム


ふふふ


あざーす














2012年4月2日

アンマ



画像は他サイトより転載しました。



アムリタプリという所にあるアシュラムで数日間生活してました。
アシュラムというのは日本で言うところの道場のような所で、
ここのアシュラムではアンマと呼ばれる聖者の元で
修行してる人たちが大勢いるんですけど、
その人たちと生活を共にしてたわけです。

ちなみに、インドにはアシュラムがたくさんあって
ぶっちゃけオムカレシュワやティルバナマライにもあったんですけど、
そのときは、アシュラム?はて?的な感じだったので
遠くからもじもじ覗いてた私です。

アンマについては私からよりも
Wiki先生から説明してもらった方が確かなんですけど、
スーパーざっくり言うとですね、アンマがハグしてくれるんです。

ハグしてもらうことをここではダルシャンって呼ぶんですけど
修行してる人たちや私のような旅行者たちもそうですが、
インド人たちもアンマにダルシャンしてもらう為に
このアシュラムまではるばるやってくるわけで、
朝から夜中まで人の列が絶えないっていうか。

スピリチュアルな話になってくると
アンマのエネルギーを感じるとかそうゆう話になってくるわけですが、
数年前にのっぺらぼうの通称のっぺらさんとばったり会って
怖すぎて泣いちゃったくらいで、
特に何かを感じる能力が無い私もダルシャンしてもらったんですが、
ダルシャンしてもらってる間はとても不思議な時間でした。
という陳腐な感想で堪忍してもらいたいわけです。

ちなみにダルシャンしてもらわなくても
アンマの側に座って見学できるので
ずっとダルシャンしてもらってる人たちを見てたんですけどね、
お兄ちゃんもお姉ちゃんも、お父さんもお母さんも、
おじいちゃんもおばあちゃんも
みんなお母さんに抱かれてる子供に戻ったような顔してましたよね。^  ^